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音ぎばなし 第一話「お星さまとのおやくそく」

お星さまとのおやくそく ただのなおみ作・絵
宇宙のかなたに「音のれすとらん」
というお星さまがありました。

「音のれすとらん」のお星さまは
ト音記号のような形をしています。

ちょうど渦の真ん中に位置します。 その星座は、4つ星の「音ぎ座」といいます。



「音のれすとらん」には、音をお料理するシェフがいます。 メロディーシェフといいます。

この星では、みんなが食べているような食べ物はなく
音がごちそうでした。

メロディーシェフは、集めてきた音のタネを
音ぎ座の畑で育てたり

てんびん座から譲り受けたお古のお鍋を使い まいにち、まいにち「音のれすとらん」で
美味しいごちそうを作っていました。


ある日のこと、お水をくみに、みずがめ座へ出かけました。 お鍋で、持ち帰ろうとした時のことです。

とっても重たくて落としてしまいました。


メロディーシェフは、お鍋を見失わないように
追いかけ拾いあげました。



お鍋が落ちた星は、この地球でした。

慌てて宇宙(そら)を見上げると
「音のれすとらん」のお星さまは、ひかり輝いて言いました。

「メロディーシェフ、あなたの星の「音のれすとらん」には
あとひとつお星さまが足りませんね。

あなたの今いる地球という星で
「音ぎ座」にある「音のれすとらん」の美味しいごちそうを

みなさんへ音どけしてきてください。

そして、地球の美味しい音をお料理して
私たちに音どけしてください。

お腹いっぱいになった頃、迎えに行きます。

私たちは、いつも観ています

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